第１課：紹介

[diudang189]

社外の人に自己紹介する時は、まず名刺を渡します。ですから名刺はいつも準備しておきましょう。まず紹介する時は、先に社外の人に社内の人を紹介します。

stage　１

社内

１．自己紹介する
a:　（１）本社から参りました加藤と申します。よろしくお願いします。
b:　チャンと申します。こちらこそ、よろしくお願いします。

練習１：　
１） （１）今日からお世話になります
２） （１）こちらで研修を受けることになりました

練習２：
a （本社に転勤してきた社員）：ロンドン支社から来ました。自己紹介してください。
b （本社社員）：自己紹介してください。

 

[diudang189]

stage　１

社内

２．他の人を紹介する
A:（Cに）うちの部の山本さんです。
（Bに）こちらは（１）本店の高橋さんです。
B:山本です。はじめまして。
C:高橋です。はじめまして。

練習１：
１）（１）大阪支社
２）（１）営業部

練習２：
A（Bの同僚）：BをCに、CをBに紹介してください。
B（Aの同僚）：自己紹介してください。
C（ロンドン支社社員）：自己紹介してください。

 

[diudang189]

stage　１

社内

ロールプレイ
１．
A（研修生）：今日から企画部で研修を受けることになりました。自己紹介してください。
B（企画部社員）：自己紹介してください。

２．
A（Bの同僚）：BをCに、CをBに紹介してください。
B（Aの同僚）：自己紹介してください。
C（総務部社員）：自己紹介してください。

 

[diudang189]

stage　１

社外

１．自己紹介する
A：コスモ商事の山田と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
B：（１）担当の小林と申します。こちらこそ、よろしくお願いいたします。

練習１：
１）（１）総務
２）（１）広報担当

練習２：
A（X社社員）：自己紹介してください。
B（Y社営業担当）：自己紹介してください。

 

[diudang189]

stage　１

社外

2.他の人を紹介する
A：（Cに）ご紹介します。（１）課長の伊藤です。
（Bに）こちらは販売担当の吉田さんです。
B：伊藤でございます。いつもお世話になっております。
C：吉田でございます。こちらこそ、お世話になっております。

練習１：
１）（１）部長
２）（１）支店長

練習２：
A（X社部下）：BをCに、CをBに紹介してください。
B（X社係長）：自己紹介してください。
C（Y社総務担当）：自己紹介してください。

 

[diudang189]

stage　１

社外

ロールプレイ
１．
A（X社社員）：自己紹介してください。
B（Y社広報担当）：自己紹介してください。

２．
A（X社東京支社長）：BをCに、CをBに紹介してください。
B（X社大阪支社長）：自己紹介してください。
B（Y社営業担当）：自己紹介してください。

 

[diudang189]

stage　2

社内

会話を完成してください。

A：今日からお世話になりますジョンソン（（１）自己紹介する）　　　　　　　。　　　　　　　　　　　　　。

B：片岡（（２）自己紹介する）　　　　　　　　。　　　　　　　　　　　　　　　　　　。ジョンソンさんはいつ日本へいらっしゃったんですか。

A：２年前です。

B：そうですか。うちの会社に入る前は何をなさっていたんですか。

A：名古屋の貿易会社で仕事をしました。

B：そうですか。日本語はどちらで勉強なさったんですか。

A：日本語学校で勉強しました。でも、仕事の時はあまり日本語を使わなかったんです。これからもっと勉強しないと。

B：そうですか。ここは英語がわからない人が多いですから、頑張ってください。（（３）話を終える）　　　　　　　　　　　　　　　　。わからないことがあったら、何でも聞いてください。

A：ありがとうございます。

 

[diudang189]

stage　2

社内

ロールプレイ

A：営業部新入社員
B：営業部社員

A：（１）今日から営業部で働くことになりました。自己紹介してください。

B：（２）自己紹介してください。そして、いつ日本へ来たか聞いてください。

A：（３）２週間前だと言ってください。

B：（４）日本へ来る前は何をしていたか聞いてください。

A：（５）ニューヨークの証券会社で仕事をしていたと言ってください。

B：（６）どこで日本語を勉強したか聞いてください。

A：（７）大学で勉強したが、会話の勉強はあまりしなかったと言ってください。そして、これからもっと勉強しないといけないと言ってください。

B：（８）ここは英語がわからない人が多いから、頑張るように言ってください。そして、話を終え、わからないことは何でも聞くように言ってください。

A：（９）お礼を言ってください。

 

[diudang189]

stage　2

社外

会話を完成してください。

A：いらっしゃいませ。

B：私、アジア銀行の松本（（１）名前を言う）　　　　　　。総務課長の市川様（（２）面会を求める）　　　　　　　　　　　　　　　　。

A：失礼ですが、お約束がございますか。

B：ええ、２時半に。

A：さようでございますか。少々お待ちください。

―内線電話で市川に連絡する

A：松本様。ただ今、市川がこちらにまいりますので、もう少々お待ちください。

B：そうですか。どうも。

―しばらくして市川が来る

C：（（３）待たせたことを謝る）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。

B：アジア銀行の松本（（４）自己紹介する）　　　　　　　　　　。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。

C：松本さん（（５）名前を確認する）　　　　　　　　　　　　　　　　。総務担当の市川（（６）自己紹介する）　　　　　　　　　　。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。アジア銀行さんは銀座にあるんですね。

B：ええ、東銀座駅から歩いて２,３分のところにあるんです。

 

[diudang189]

stage　2

社外

ロールプレイ

１）受付で

A：X社受付
B：Y社社員

A：（１）（Bが来ました。）あいさつをしてください。

B：（２）名前を言って、総務部長のCへの面会を求めてください。

A：（３）約束があるかどうか聞いてください。

B：（４）４時に約束があると言ってください。

A：（５）相づちを打って、少し待つように言ってください。（内線電話でCに連絡した後で）Cは受付に来るので、もう少し待つように言ってください。

B：（６）お礼を言ってください。

 

[diudang189]

stage　2

社外

ロールプレイ

２）自己紹介

C：X社総務部長
B：Y社社員

C：（１）（受付に来ました。Bが待っています。）待たせたことを謝ってください。

B：（２）自己紹介して、名刺を渡してください。

C：（３）Bの名前を確認し、自己紹介して、名刺を渡してください。（そして、Bの名刺を見て）Y社は芝公園にあると確認してください。

B：（４）ええといって、東京タワーの近くだと言ってください。

 

[diudang189]

stage3

１）新しい職場で自己紹介する

A：総務部新入社員

今日から総務部で働くことになりました。自己紹介してください。そして、Bの質問に答えてください。

B：総務部社員

新入社員のAに自己紹介していろいろ質問してください。質問は自分で考えてください。そして、話を終えてください。

 

[diudang189]

stage3

２）訪問先の受付で自己紹介する

A：X社受付

Bが受付に来ました。応対してください。

B：Y社社員

X社に来ました。受付で企画部長の田中さんへの面会を求めてください。２時に会う約束があります。

 

[diudang189]

stage 3

３）社外の人に自己紹介する

A：X社社員

BがX社に来ました。Bは受付であなたを待っています。受付へ行き、自己紹介して、名刺を渡してください。そして、Bの名刺を見て、何か質問してください。質問は自分で考えてください。

B：Y社社員

X社に来ました。今、受付でAを待っています。Aが来たら、自己紹介して、名刺を渡してください。そして、Aの質問に答えてください。

 

[diudang189]

stage 4

社内

あなたのために歓迎会が行われることになりました。みんなの前で自己紹介をします。どんな自己紹介をしますか。どんな内容が適当か考えて、下に書いてください。

 

[diudang189]

stage 4

社外

初めて会った人とは、まず、名刺交換をします。そして、簡単な雑談をしてから、大切なことを話します。雑談の話題はもらった名刺の中から見つけることもできます。名刺の中からどんな話題が見つけられるか考えてください。そして、下に書いてください。

 

[diudang189]

名刺

日本のビジネス社会では、初めて会った時に、まず名刺を交換します。そのために、会社が社員に名刺を作って与えています。名刺を交換する時には、次のことに気をつけましょう。

まず、相手の名刺は大切に扱わなければなりません。名刺を受け取った時は、名刺の端を持ち、相手の名前の上に指を置かないようにします。もちろん、汚したり折ったりしてはいけません。また、名刺を受け取ったら、必ず相手の名前を確認し、名刺に書いてあることについて、いくつか質問するといいでしょう。会社の場所や肩書きなどから話題を見つければ、スムーズに会話につなげることができるからです。

このように、名刺を正しく上手に扱うことは、日本でのビジネスを成功させる第一歩となるでしょう。