Bài tập đọc hiểu tiếng Nhật trình độ N2 - クラゲ

diudang189

*-: a happi-girl :-*
Thành viên BQT
最近クラゲが増え始めています。海一面がクラゲで覆われている映像を、テレビなどで見たことはありませんか。クラゲは主に海水温の高い夏から秋に出現しますが、最近は夏ばかりでなく、どの季節でもクラゲが見られるようになってきました。その原因の一つに温暖化の影響があると言われています。例えば①ミズクラゲですが、通常は春から秋に見られ、瀬戸内海では越冬できないと言われていました。広島大学の上眞一先生の話では、広島湾では海水温11 度以上が越冬可能な水温のようです。しかし、最近は真冬でも11 度を下回ることが少なく、ミズクラゲは真冬でも見られるようになってきました。日本海側でも同じような現象が起こっています。

昔から、「クラゲがたくさん捕れる年は(  ②  )あり」と言うことわざがあります。「クラゲがたくさん捕れる」のは「海水温が高い」とも言えます。海水温が高いと、海面上の水蒸気の量が増えることになります。その海面上へ寒気が流れ込んでくると、多量の水蒸気により雪雲が発達し、雪の量がいつもよりも多くなるのです。これはかなり確率の高いことわぎです。
   
(南利幸「ことわざから読み解く天気予報」<日本放送出版協会>より)​

問1 ①「ミズクラゲですが、通常は春から秋に見られ、瀬戸内海では越冬できないと言われていました」とあるが、ミズクラゲが瀬戸内海で越冬できないと言われていたのはなぜか。
1 地球が温暖化して、瀬戸内海の海水温が高くなったから。      
2 長い間、冬の瀬戸内海の海水温は11 度以下になっていたから。     
3 瀬戸内海の海水温が、冬でも11 度を下回ることが少なくなったから。
4 最近、冬の瀬戸内海の海水温が11 度を上回ることが多いから。

問2 ( ② )に入る語はどれか。
1 大雨     2 地震     3 猛暑     4 大雪
 
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