kamikaze
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Dịch xem người Nhật nói gì về lễ hội này và coi như là cách học từ mới nữa nhỉ 
ベトナム首都ハノイのバディン広場で10日朝、「タンロン・ハノイ建都千年祭」のクライマックスとなる記念式典が開催された。ベトナム政府や各国政府の代表者らが出席。午前7時55分ごろに聖火台に火が灯された後、広場に設置された大砲が祝砲を鳴らして式典の開幕を告げた。その後、グエン・ミン・チエット大統領(国家主席)の演説やベトナム人民軍によるパレードを経て、歴史的なモチーフや共産党の指導者ホー・チ・ミン(1890~1969年)の肖像画などで飾られた山車(だし)、さらに数々の華やかなパフォーマンスが繰り広げられた。全体的にはハノイの歴史にとどまらず、ベトナム共産党の力を強調する内容となった。
国営ベトナムテレビ(VTV)は午前8時前から会場の様子を生中継。式典開幕前からバディン広場にはアドバルーンが上がり、ホー・チ・ミンの肖像画、真っ赤なベトナム国旗、外国人を含む来賓、さらにアオザイを着た女性らが会場を色鮮やかに埋め尽くした。あいにくの曇り空となったものの、来賓の中には上着を脱いでいる人も少なくなかったほか、ハンカチで汗をぬぐう人もいるなど、会場の熱気が伺えた。
午前7時55分には聖火を掲げた一団が入場。さらに同8時15分ごろには、上空にヘリコプターが現れたのを皮切りにベトナム人民軍によるパレードが始まった。軍事パレードには、軍、公安(警察)、民兵1万2,000人が参加。真っ白の軍服に身を包んだ一団が銃剣を手に一糸乱れぬ動きで行進した後、枯葉色の迷彩服の一団は機関銃を抱え、軍靴の音を響かせた。同時に、軍服姿の女性兵士に加え、大きな銃を抱えた民族衣装姿の女性の一団も目を引いた。ただ、戦車やミサイルなどはなかった。
午前8時30分ごろ、華やかな装飾がなされた各種の山車が登場。ホー・チ・ミンの肖像画が数えきれないほど掲げられたほか、無数のベトナム国旗と赤旗がひるがえった。さらに地球の模型を載せた山車の周りには中国、インド、韓国、中東諸国など世界の民族衣装をまとった各国からの参加者の姿も。日本の浴衣も見られた。
やっとハノイの歴史を象徴するような山車が本格的に出てきたのは午前9時を過ぎたあたりから。ハノイのかつての呼称「タンロン(昇龍)」にちなんで龍が登場したのに加え、赤、青、緑、黄色などさまざまな色の旗による演舞やピンクや白、黄色など鮮やかな衣装を着た若い女性らによる踊りが会場を魅了。勇猛な雰囲気の太鼓の音がその雰囲気を一層盛り上げた。最後はカラフルな風船を飛ばし、午前9時15分ごろに中継は終了した。
■「外」で待つ庶民
記念式典に先立つ午前7時すぎ。ハノイ市街ではすでに近隣住民がパレードを一目見ようと集まっていた。同市の高級ホテル「ソフィテル・プラザ・ハノイ」の近くの沿道には徒歩やバイクで人々が集合。市街地では交通規制が行われている上、バディン広場には入ることができないため、沿道でパレードがやってくるのを待っているのだった。
ただ、同ホテルの職員は「パレードの到着時間は検討もつかない」と話すなど、せっかくの華やかなイベントでも、庶民は長い間、いつ来るとも分からないそれをひたすら待つしかないようだった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101011-00000007-nna-int

ベトナム首都ハノイのバディン広場で10日朝、「タンロン・ハノイ建都千年祭」のクライマックスとなる記念式典が開催された。ベトナム政府や各国政府の代表者らが出席。午前7時55分ごろに聖火台に火が灯された後、広場に設置された大砲が祝砲を鳴らして式典の開幕を告げた。その後、グエン・ミン・チエット大統領(国家主席)の演説やベトナム人民軍によるパレードを経て、歴史的なモチーフや共産党の指導者ホー・チ・ミン(1890~1969年)の肖像画などで飾られた山車(だし)、さらに数々の華やかなパフォーマンスが繰り広げられた。全体的にはハノイの歴史にとどまらず、ベトナム共産党の力を強調する内容となった。
国営ベトナムテレビ(VTV)は午前8時前から会場の様子を生中継。式典開幕前からバディン広場にはアドバルーンが上がり、ホー・チ・ミンの肖像画、真っ赤なベトナム国旗、外国人を含む来賓、さらにアオザイを着た女性らが会場を色鮮やかに埋め尽くした。あいにくの曇り空となったものの、来賓の中には上着を脱いでいる人も少なくなかったほか、ハンカチで汗をぬぐう人もいるなど、会場の熱気が伺えた。
午前7時55分には聖火を掲げた一団が入場。さらに同8時15分ごろには、上空にヘリコプターが現れたのを皮切りにベトナム人民軍によるパレードが始まった。軍事パレードには、軍、公安(警察)、民兵1万2,000人が参加。真っ白の軍服に身を包んだ一団が銃剣を手に一糸乱れぬ動きで行進した後、枯葉色の迷彩服の一団は機関銃を抱え、軍靴の音を響かせた。同時に、軍服姿の女性兵士に加え、大きな銃を抱えた民族衣装姿の女性の一団も目を引いた。ただ、戦車やミサイルなどはなかった。
午前8時30分ごろ、華やかな装飾がなされた各種の山車が登場。ホー・チ・ミンの肖像画が数えきれないほど掲げられたほか、無数のベトナム国旗と赤旗がひるがえった。さらに地球の模型を載せた山車の周りには中国、インド、韓国、中東諸国など世界の民族衣装をまとった各国からの参加者の姿も。日本の浴衣も見られた。
やっとハノイの歴史を象徴するような山車が本格的に出てきたのは午前9時を過ぎたあたりから。ハノイのかつての呼称「タンロン(昇龍)」にちなんで龍が登場したのに加え、赤、青、緑、黄色などさまざまな色の旗による演舞やピンクや白、黄色など鮮やかな衣装を着た若い女性らによる踊りが会場を魅了。勇猛な雰囲気の太鼓の音がその雰囲気を一層盛り上げた。最後はカラフルな風船を飛ばし、午前9時15分ごろに中継は終了した。
■「外」で待つ庶民
記念式典に先立つ午前7時すぎ。ハノイ市街ではすでに近隣住民がパレードを一目見ようと集まっていた。同市の高級ホテル「ソフィテル・プラザ・ハノイ」の近くの沿道には徒歩やバイクで人々が集合。市街地では交通規制が行われている上、バディン広場には入ることができないため、沿道でパレードがやってくるのを待っているのだった。
ただ、同ホテルの職員は「パレードの到着時間は検討もつかない」と話すなど、せっかくの華やかなイベントでも、庶民は長い間、いつ来るとも分からないそれをひたすら待つしかないようだった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101011-00000007-nna-int
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