kamikaze
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http://www.vietnamguide.com/newsdetail.php?catID=1&cat1ID=19&cat2ID=26&newsID=1319
妻の嫉妬自慢コンテスト
女性同士の会話の中身はよくわからないが、男が集まれば必ずといっていいほど妻の嫉妬話になり、ときにそれはコンテストに発展する。
話はこんな風に始まる。「デーを誘っても大丈夫かな」「何でダメなんだ?」「あいつの奥さんすごく厳しいんだ。毎晩8時に風呂へ入って8時半にはベッドでテレビを見て10時に寝ると決まってるらしい」「しかし会議か何かで遅れる時もあるだろう?」「会議は就業時間中にやるものだそうだ」。
このやりとりを聞いて別の人が、ゴックのところとそっくりだと言う。彼は妻に朝8時と夕方5時半の2回電話をかけなければいけない。大して難しくなさそうだが、その電話は家の固定電話からでなければならないという。
ホアンの妻はスケジュール管理だけにとどまらない。彼は帰宅後、無断で服を洗濯機に放り込むことを禁じられている。妻が匂いをチェックするのだ。
ある日、ヘビースモーカーである夫のシャツからタバコの匂いがしないことに気づき騒ぎ出した。シャツに匂いがついていない→服を脱いでいた? と勘ぐったのだ。
私が「みんな大変だなぁ」と同情していると、「まだあるぞ」とさっきのデーの話が始まった。夫婦でテレビを見ているとふいに妻が「例えばだけど」と言って質問をはじめたという。
自分(デー)に愛人がいたとして、夫婦とその愛人で海に行き知らぬ間に沖に流されてしまった。浮き輪はひとつしかない、さて誰に浮き輪を渡すか。デーが「当然君に」と答えると妻は、「愛人と2人仲良く死んであの世で結ばれようと思っているのね」と言って泣き出したという。ここまでくると開いた口がふさがらない。
今回の嫉妬話コンテストはデーの話が一等賞。私は早々にもと思われる次回開催に備え、嫉妬妻の話を収集しておこうと思う。
http://www.vietnamguide.com/newsdetail.php?catID=1&cat1ID=19&cat2ID=26&newsID=1319
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